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通行量が増えても売上変らず・・・ネット販売だからね

当社の敷地に面した県道16号線、通称さぬき浜街道ですが最近交通事故が多く問題になっています。

高松坂出有料道路の無料化以降通行量は軽く見ても3倍、もしかすると4倍は超えているかも?というくらい急増しており、事故が増えてもしかたがないのでしょうが、それだけではない原因がありそうに思えます。


日常的に年間1000回以上は利用する私から見てこの道路に潜む危険はたくさん見受けられます。


有料道路が無料化されたことで、早い道、早く走れる道という先入観があり、一般的に急ぐ車が多いようです。無料になって、ただ得した気分でゆっくり走っているのは私だけ?


とにもかくにも植栽された中央分離帯が大きな原因と思っています。あの分離帯があることで対向車線が隔離され高速道路風に安心してスピードを上げられそうなのは自身運転していても、そう思います。

ところが、この道に対し交差する昔からの生活道路は高低差があったり建物があったりで、中央分離帯の植栽によって向こう側車線の左右の見通しが悪い箇所がいくつもあります。


また、あの20㎝位の分離帯の高さは事故の際、車が跳ね返されるのではなくタイヤが乗り上げて横転したり、車両を破損したりと、大事故に繋がることも少なくないようです。

実際に何度か見ましたが自損事故も本来なら軽症ですむところが、大きな損傷になっています。


新聞によりますと速度違反に連動した信号装置が数千万円の予算で設置されるようですが、中央分離帯を取り除いて、中央によくあるオレンジ色の柱を数メートル置きに設置する方が、植栽の管理費も不要となり、費用対効果は優れていると思いますが・・・。

見通しも良くなるし、道路幅を数センチでも広げることができるだろうし・・・素人考えかな?

でもその素人が毎日利用しているのだから机に座って信号設置の承認印を押す人よりも判断は確かだと思うんですけどね。


どうしてこういう事を考えたかというと、先日ある事情で事務所に泊まったとき、朝の7時半くらいから、

自動車の走る音で目が覚めてしまったのです。ここに事務所を置いた8年前は静かに安眠できていたのですが、こんなにうるさいの?と驚きました。車の量増えすぎ!!


そら事故増えるはずです。・・・どんなに事務所の前の通行量増えても売り上げ増に関係ないネット販売会社の社長の独り言でした。