最近話題で本当に美味しい香川発の「おいで米」のイメージガールを「色白でスタイル良し」と募集したのが不適切とのことで訂正・・・と新聞でみかけました。
募集を考え許可したのがおっさんなら、同じおっさんとしては解らないでもない(納得!!)が、せっかくお米のネーミングを讃岐弁の「いっらしゃい」にひっかけて「おいでまい」と命名したセンスの良さからすると少し残念ですね。
イメージガールを容姿で募集しようという発想がよろしく無い。
せっかくだから「おいで米」を一番美味しいしく炊き上げた人を10代だろうと40代だろうと70代だろうと起用すべきだ。
神の手ってありますよね、同じお茶なのに「あの人」が煎れてくれると美味しいというのが、ご飯炊くのも絶対にあるはず。うどん屋さんでも「あの兄ちゃん」が茹でると旨いってあるよね。
予選は書類選考で、模範解答はさしずめ「家族の喜ぶ顔を思いながらお米を研ぐのがコツです」とか、天気を見ながら水の量を微調整しています」でしょうか、本戦は同じ炊飯器で炊いての審査員の味比べですね。
この「ご飯炊きコンテスト」通称「メシコン」のほうが、「ミスコン」より話題になって、さすがは「うどん県」となるのにね。
そのとき結果的に20代で「色白でスタイル良し」の女性が選ばれたら、おっさん達は「やっぱりね」と思いましょう。
誰が炊いても「おいで米」は美味しいのです。