12月の国風香川玉藻小品盆栽会では、お正月用の松竹梅を作ってみました。
本格的な松竹梅は飾るほどの場所もなく、見て頂く来客も無く、我が家で楽しむ程度なら、このくらいが丁度良いと思います。
松は正真正銘の高松盆栽の「黒松」「竹と梅」はダイソーでお正月のおせち用の竹ひごに梅飾りが付いたもので簡略化、それでも楕円の化粧鉢の色と苔の色相が良く、結構満足しています。
おそらく、玉藻小品盆栽会に参加していないと、わざわざ自分のための盆栽など作ることは無かったと思います。ここが、商売とプラべートの境目です。仕事を楽しむのと、盆栽を楽しむの境目でもあります。
まだまだ、小品盆栽と呼べる「作品」に取り組むには力量不足ですが、こういう風に、とにかく樹を触り、土を触って経験を積んでいこうと思います。