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園芸ラベルの表現力は?

園芸ラベルの画像と実物の花は違うものが多いと良く聞きますが、あくまでも参考にして頂くのが無難です。

 

特に流通量が少ない希少な品種は期待しすぎると残念なこともあります。

 

でも私の経験では実物の花の方がラベルの画像よりきれいな時が多いように感じます。私だけでしょうか?

 

また、この園芸ラベルもTPOでついている方が良い場合とそうでない場合が良いことが当社に限りあります。

 

Amazonではついている方が良いように思います。おなじことですが一般園芸苗木は付いている方が売りやすいです。特に花物は重要な要素になります。

 

盆栽苗木では、なんとなく邪魔になります。このラベルがさしてあると「量産品」のイメージが強くなり、1点物を良しとされる盆栽業界ではイマイチこのラベルは足を引っ張る感があります。かといって品種名は重要で、白く小さな短冊の名札に品種名を鉛筆で書いて挿しておきます。

 

この「鉛筆で」が重要で、気を利かせて油性マジックで書いていると、翌年にはきれいに消えています。何事もその道の手法があるのが面白いですね。