昨日の日曜日、高松駅北側のサンポートエリアで定期的に開催されている「さぬきマルシェ」に出店している盆栽店「野土花」さんに訪問しました。と、いうより押しかけ店員をしてきました。
このお店、私も入会しています国風香川玉藻小品盆栽会の会長さんのお店です。
リーズナブルな値段で、説明も丁寧で、このお店で買われるお客様は皆さん満足されているに違いありません。
それもそのはずで、商売は二の次で、出店の目的は、盆栽をたくさんの人に知ってもらうために出店されているとのことです。さらに盆栽に興味がある人には国風玉藻小品盆栽会への入会を勧める募集活動も兼ねています。先輩のこの活動には頭が下がります。出来る限り日にちが合えば、今後もお手伝いに参上しようと思います。
「小品盆栽」というカテゴリー、そしてその呼び名を確立したのが、江戸中期より高松藩を納めていた松平家11代当主の八男で後に貴族院議長を務めた松平家12代当主:松平頼寿さんです。この人が今日まで開催されている日本一の盆栽展「国風展」を開催した人です。国風香川玉藻小品盆栽会もその流れを汲んでいます。
高松とはとても深い縁のある「小品盆栽」です。そう考えると松盆栽の日本一の生産地であり、松平頼寿さんとの関わりからすると高松市は名実共に盆栽の町ですが、押しが弱いですね高松市は、色々アイデアありますよ、是非聞きに来てください。(笑)