昨日は、趣味人として参加している国風香川玉藻小品盆栽会の定例会でした。
毎回ベテランさんが季節の見頃盆栽を紹介してくれ、それぞれの思いや履歴、育て方について解説していただけます。
紹介してくれる先輩諸氏は皆経験30年を超える愛好家ばかりですから、色々な情報をお持ちで、とても参考になります。
私も樹種についての知識はそれなりに持ち合わせているつもりですが、まだまだ知らないことが多く、また、間違って覚えていたり勘違いしていることも多く反省させられることもしばしばあります。
この紫式部も私は「コムラサキ」の盆栽名称が「紫式部」と思っていたのですが、そうではなく、葉の形も実の付き方も異なる2種でした。
どうやら、枝が跳ねたり徒長してコンパクトにならないので、難しいと思っていたのはコムラサキで、紫式部なら毎年コンパクトに樹形が維持されるとのです。
勉強になります。