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香川県立図書館のアプローチ

猛暑の日曜日は図書館が天国です。

 

お遍路さんへ行くなんて発想すら浮かびません。玉藻公園の観光ボランティアガイドも気持ちは行きたいと思うのですが、なぜか足が向いてくれません。

 

それでもボランティアガイドのために高松の歴史の勉強にと香川県立図書館に行ってきました。

 

おもしろいですよ、高松市立玉藻公園は駐車場無料ですが、高松市立図書館は長時間利用時ですが有料になります。香川県立栗林公園は駐車場は有料ですが香川県立図書館は駐車場は無料です。

 

そんなことは、どうでも良いのですが、高松市立図書館では郷土資料で貸出禁止のものが多いのですが、香川県立図書館は複数蔵書されているので貸出可能の場合が多く、ボランティアガイドに必要なニッチな情報収集はこちらに来る方が確実です。

 

難点は、またここに返却しにこないといけないことです。高松市立図書館のようにコープの店舗やコミュニティーセンターで返却できないことです。

 

この香川県立図書館のアプローチはニレケヤキの小径になっています。盆栽ではポピュラーな樹種ですが公園のアプローチに使用されているのは珍しいように思います。広葉樹の中では小葉ですから、日陰の具合も明るく見えます。図書館だからこの明るさを意識して植栽したとしたら、この外構設計者はただものではないと思いました。単なる予算節約の選択だったりして(笑)ありえる。