ある日の難しい男の昼飯

仕入で外出すると、殆ど一人でのランチとなります。行く先々でパターンは決まっています。

 

玉藻公園のボランティアガイドでは観光客の方々に、高松のビジネスマンは週5日出社したら、6回はうどんですと説明しますが、私は確率では5割くらいがうどんです。一人でさっと食べれて美味しいですし、メニューやトッピング、また季節で結構多彩なバリエーションが楽しめますからね。

 

でも、今日は吉野屋さんです。年に数回位ですがパターンの一つです。すき家さんより少ないかな、でもどちらでもあまり牛丼は食べません。肉の脂身が苦手で牛丼の汁はこの上なく好きなのに、肝心の肉が好きではない難しい男なのです。

 

鶏の脂身も得意ではないが豚や牛よりは幾分ましかな、でもって吉野屋さんの鶏唐揚げはほとんど脂が気にならないくらいおいしいのです。から揚げ専門店よりおいしいいです。以前来たときは(前過ぎていつか忘れたくらい)油淋鶏丼を食べたのですが、今回はメニューから無くなっていたので、から揚げ定食にして、サイドメニューで生卵とねぎだくを注文して、たまごかけご飯にしてねぎだくをトッピングして血液サラサラになりそうなタマネギ丼で楽しみました。

 

これに紅ショウガが抜群に合います。是非皆さんもお試しください。

 

たまごかけご飯と鶏のから揚げのおかずは親子定食で相性が悪いわけがありません。この「ねぎだく」実際に牛丼に入っている玉葱より肉厚で甘いのです。これは、絶対に別に食べるべき一品なのだと信じてやみません。

 

とにかく吉野屋さんの鶏唐揚げ絶品です。牛丼よりおいしいです。私にっとっては・・・