ゆるキャラは奥が深い

彦根市のゆるキャラと言えば「ひこにゃん」ですよね。

 

あまり高松では知られていませんが、彦根市場商店街が再開発された商業施設四番町スクエアになった際に登場したのが「やちにゃん」というやっぱり猫のゆるキャラがいます。

「ひこにゃん」との関係は知りませんが詮索しないことが紳士の心得と思っています(笑)

 

なんとこのやちにゃん、高松藩に嫁いだ井伊直弼の次女「八千代姫」なのです。しかも画像は朝日新聞デジタルの記事ですが、うどん脳とも共演しているではありませんか?もっとも彦根市と高松市はそのような歴史背景から友好姉妹都市縁組されていますからね、こういう交流があっても不思議ではありません。猫とうどんとの交流は不思議ですが(笑)

 

んっ‼ならば、この3人?3匹?に足らないのがいますね。そうです丸亀町商店街を再開発した丸亀町グリーンのゆるキャラです。全国でもこんなに成功した再開発は珍しいとされるくらいの成功例らしいですからゆるキャラが絶対に必要ですよね。

 

緑色のうどん脳にするか、亀のうどん脳にするか、甲羅がうどんというのもいいね。でも個人的にはガメラ寄りのキャラがセンス良いかも。いっそ緑色の猫でもよいか「みどにゃん」なんて。

 

高松藩主の生駒正俊が丸亀にいた商人たちを連れてきたのが丸亀町の起こりだそうだから、なんとなく「やちにゃん」と存在が被るのも面白いですね。歴史がゆるキャラをつくるなんてのも素敵ですね。