県が主催する団体組織のボランティアに参加しましたが3回の出動で辞めてしまいました。
定年退職を意識して、ボランティア活動を積極的に取り組む方向で動いていますが、今回のボランティアは無理をしてまで取り組むことはないか、と軟弱な姿勢で、いや柔軟な姿勢で3回で辞めちゃいました。石の上にも3年といいますが、今回は石の上で3回悟りを開いたので、仏の顔も3度までと早期決着に臨みました。
私はボランティアというのは誰かに強制されたり、義務で行ったりするものではなく、自ら進んで行動して、その対象にも自分にも満足が得られてこその成果が待っていると考えます。
今回挫折したボランティアは、そういう点ではすべてが真逆で事務局との対峙で支離滅裂・疲労困憊でギブアップしてしまいました。やっていることも内容も優れており協力したいし、私に向いていると思って始めたので残念です。
私が分析するにはシステムは良いのですが運用方法に問題があるように思いました。
ボランティアは命令されたり、強制されたり、縛りが多いと限られた範囲の事しかできなくなるので窮屈な状態となり、快く取り組めなくなりますね。
ボランティアって快く引き受け、快く参加し積極的に行動するもので、その信念はこれからも継続したいと思います。
自分に出来るか否かも重要なファクターですが、受け入れ先がボランティアのための適正な運営ができているのか否かも選択すべき条件であることが今回で勉強になりました。
これって会社もそうですね、最近若い人がすぐに辞めてしまうことを聞きますが、合う合わないもあるだろうが、誰が勤めても無理なく回る仕組みと運用ができていないといけませんね。自社も顧みて再点検をすることにしました。若い人の雇用は当面ありませんが・・・あらら。