8月から始めた陶芸も3か月が過ぎました。
作り方を変え、土を変え、道具を変えてと、条件を変化させながら同じ形状の山野草鉢を作り続けています。芸術とは追求するのみです。(笑)とにかくこの形を極めてみたいと考えています。
不思議なもので経験値というのでしょうか、作れば作るほど指先が土に馴染みます。どのくらいの力加減で、水加減で土が形になるのかが指先の感覚と脳が直結して、土を触っているだけで自然に形が出来るようになりました。作業速度も速くなりました。
和気あいあいと、オシャベリを楽しみながら作っていますので、それなりの速度ですが、おそらく仕事として集中して取り組めば、この数倍の量が出来るのではないかと予想しています。
まあ、今は老後の趣味の準備段階として作陶していますので、オシャベリ優先で楽しく向き合いたいと思います。幸せな時間です。