お約束の第3日曜日、国風香川玉藻小品盆栽会の定例会から「たも屋」でランチ、そして玉藻公園のボランティアガイドのルーチンだが、「たも屋」でうどん屋さんのラーメンを頂くことを定番としておりましたところ、今まで気づきませんでしたが、
私の前に並んでいた人が「ラーメンつけ麺で」と注文するではありませんか・・・ムムム・・・つけ麺って?と考える間もなく、私も「ラーメンつけ麺で」っと、注文すると前の人に倣って、つけ麺の出汁を器に入れて、っと、ここでも驚き、ざるうどんのツユである、ここにラー油と胡椒をいれて中華?風に調合します。
そうしていると麺がでてきましたが、なんと「ざるラーメン」だ、少し季節外れであるが、今日は暑かったので丁度良かったが、これ11月にメニューにあるということは通年いつでもざるラーメンが食べられるお店って貴重かもしれません。しかもうどん屋さんですから意外ですね。
しかも「旨い」うどん屋さんのラーメンだけあって細麵でもコシがある。おつゆも魚介がしっかり効いて讃岐人には馴染の味であるから合わない訳が無い。
こういう時のサイドメニューには熱々の豆腐のおでんが最高。ネギかけ放題で、しかもショウガ風味の赤味噌と、辛子風味の白味噌をダブルでトッピングして二度おいしい。
さらに、うどん屋さんには珍しい緑色の素材の天ぷらで、インゲンをチョイス。あ~至極のランチであった。気持ちよく玉藻公園のボランティアガイドができたのもこの充実したランチのおかげでした。
玉藻公園には松盆栽産地のPRも兼ねて、盆栽の展示販売コーナーがありますが、なぜか、松平賴壽さんが愛で楽しんだ小品盆栽のサイズは殆ど無く、小さなものでも2~3周り大きく、
お客様に説明しにくいのでというより個人的な想いが入り過ぎて説明が長くなるので避けています。
披雲閣の内部のガイドの時はこれでもかと小品盆栽の父である賴壽伯を紹介しています。なにせこの披雲閣は110年前に彼が建てたのですから。